年払い・四半期払いの請求を、月ごとにならして見る方法
月単位の表で見えるのは、その月に起きたことだけです。年に一度、あるいは四半期に一度の支出は、ほとんどの月には見えません。それらが同時に現れる月が来るまでは。
まず、それらを見つけ出す
この種の支出に共通するのは周期が長いことで、そのため忘れられやすくなります。過去一年分の口座の記録を一度めくり、毎月発生するわけではないものをすべて書き出します。
- 実際にできること
- 保険の更新
- 各種の年払いのサブスクリプションと会員費
- 固定資産税または関連する税務上の項目
- 車両の登録と検査
- 地域コミュニティ組織の年会費
- 祝祭日や旅行のような、予想できる季節性の支出
二通りの扱い方
一つ目は、ならす方法です。年間の金額を 12 で割り、毎月の一件の支出として表に入れます。こうすると、月単位の数字が実際の長期的な負担を反映するようになります。
二つ目は、発生する月に印を付ける方法です。もとの時期をそのまま残すので、どの月が特に高いかが見えてきます。
二つにはそれぞれ使い道があります。ならす方法では全体の水準が分かり、印を付ける方法ではいつ準備すべきかが分かります。理想的なのは、両方の表を一度ずつ作ることです。
印を付けた表がいちばん役に立つ
一年 12 か月を描き、年払いと四半期払いの一件一件を該当する月に印を付けます。集中している月がいくつかあることが、すぐに見えてきます。
そして、その月がたまたま収入の少ない月でもあるなら、そこが前もって準備しておく必要のあるところです。当サイトには、収入が不規則なときの見方についての別の記事があります。
ついでに一度見直す
このリストを整理する作業そのものが役に立ちます。自分でも忘れていたサブスクリプションや会員契約が見えてくるからです。
見つけたら、自分に二つの質問をしてみます。これはまだ使っているか。今初めて見たとしたら、申し込むだろうか。
日付をカレンダーに入れる
見つけ出したら、各項目の期日または更新日をカレンダーに入れ、前もっての通知を設定します。
特に自動更新の項目では、前もっての通知があれば、引き落とされてから気づくのではなく、続けるかどうかを決める時間が持てます。当サイトには、自動引き落としの定期的な見直しについての別の記事があります。
この記事の範囲
この記事で扱うのは、ならして計算し、記録する一つの方法です。金額や置き場所を勧めるものではなく、口座や商品を推薦するものでもなく、個人の財務状況を評価するものでもなく、財務上の助言にもあたりません。
ポイント
一年分の記録をめくって毎月ではないものをすべて見つけ出し、二枚の表を作ります。ならした表で全体の水準を、印を付けた表でどの月に重なるかを見ます。ついでに日付をカレンダーに入れておきます。