一年のうち特に負担の重い月がある:先に見えていれば不意打ちにならない
ほかの月より支出が多い月というものがあります。年払いの項目の期限が来る、季節の変わり目、休暇、あるいは何か一度きりの出来事がたまたまそこに重なる、といった理由です。これは事前に見て取ることができます。
なぜ予測できるのか
月ごとの偏りを生む要因は、大半が周期的なものです。年払いや四半期払いの項目、季節の変わり目の支出、休暇に関係する出費、そして学年や税の時期に結びついた事柄です。
周期的ということは、来年もほぼ同じ位置で起こるということです。ですから一年目に記録しておけば、二年目には予想できるものになります。
年払いの項目を広げて見る
毎月ではない支出をすべて書き出し、それぞれがどの月に来るかを書き添えます。この表はたいてい十数行しかありませんが、どの月の負担が重いかをそのまま示してくれます。
当サイトには、年払いと四半期払いの請求書をどう月々にならして見るかについての別の記事があります。その記事はならして計算する方法で、この記事はそれらが実際にどこに来るかを見るものです。どちらもやる必要があります。
渡米一年目はいくつか増える
一年目には、周期的なもののほかに、一度しか発生しないまとまりがあります。新生活の立ち上げ、デポジット(敷金・保証金)、利用開始の手続き、証明書や申請の費用です。これらのために、一年目の分布はその後とまったく違うものになります。
当サイトには、最初の一年にだけ出てくる一度きりの費用についての別の記事があります。当サイトには、渡米後の最初の数か月の支出を二つの欄に分けて見ることについての別の記事があります。一年目の表では、この二種類を分けて印をつけます。
見えたあとにできる二つのこと
第一に、負担の重い月をカレンダーに書き込み、一、二か月前にはそれが来ると分かるようにします。第二に、日付を調整できる項目がないかを見て、比較的空いている月に移します。
当サイトには、支払期日が同じ週に集中しているとき、たいていは調整できることについての別の記事があります。年間の分布にも同じことが当てはまります。すべての項目が変更できるわけではありませんが、聞いてみなければ分かりません。
毎年一度更新する
この表は丸一年たった時点で一度更新します。実際に発生したものを書き入れ、見積もりだったものを修正します。二年目の版はずっと正確になります。
当サイト(教育サイト)には、丸一年たったときに、当初急いで設定したものをもう一度見直すことについての別の記事があります。この表も一緒に済ませることができます。
この記事の範囲
この記事で扱うのは、自分で整理できる方法です。金額、割合、準備の方法は一切勧めておらず、誰の支出も見積もっておらず、個人の財務状況も評価しておらず、金融面の助言にもあたりません。
ポイント
毎月ではない支出に、どの月に来るかを書き添えれば、負担の重い月はひとりでに浮かび上がります。一年目は一度きりのものを分けて印をつけます。見えたら前もってカレンダーに書き込み、どの項目の日付が調整できるかを聞いてみます。