時間帯別の電気料金:同じ使用量でも、時間が違えば値段が違う
当サイトには、冬の最初の暖房の請求書がとくに高いとき、見るのは日数、検針値の出どころ、そして料金の段階であることについての別の記事があります。時間帯は、その三つに続く四つ目で、一部のプランにしか出てきません。
まず、あなたの住戸がこの種のプランかどうかを確かめる
請求書に単価が一つしかなければ、時間帯とは関係ありません。時間帯別のプランでは、二つから三つの区分それぞれの単価と適用時間が記載されますが、その数行はとても小さく印刷されていることがよくあります。
当サイト(ツールサイト)には、公共料金の請求書の読み方、まずサービス期間と使用量を探すことについての別の記事があります。使用量の部分を見つけたら、その下に区分ごとの行があるかどうかを見ます。
時間帯の定義は季節によって変わる
夏と冬ではピークの時間帯が違うことがよくあり、週末や祝日は一日じゅうオフピーク扱いになることもあります。ですから、「夕方は高い」という覚え方は、季節が変わると通用しなくなります。
当サイト(賃貸サイト)には、季節の変わり目に、入居者の側でしておくいくつかのことについての別の記事があります。季節の変わり目のその機会に、時間帯も一緒に変わっていないかをついでに見ておきます。
時間帯の影響を受けるのは、次のようなもの
電力を多く使い、しかも使う時間を動かせるものです。洗濯機、乾燥機、食器洗い機、電気自動車の充電、そして一部の給湯システムがこれにあたります。冷蔵庫と照明は動かせませんし、動かす価値もありません。
当サイト(賃貸サイト)には、暖房と冷房がどんなシステムか、前の冬の請求書がおおよそいくらだったかについての別の記事があります。空調は動かせませんが、その設定時間は動かせます。
請求書で照合するのは区分ごとの使用量で、合計額ではない
時間帯別の請求書には、通常、各区分でどれだけ使ったかが記載されます。比べるのは、その数字が数期の間でどう変わったかです。合計額は単価と時間帯ごとの分布の両方に左右されるからです。
当サイトには、請求書が先月より高いとき、まずどの行に差があるのかを見つけることについての別の記事があります。時間帯別の場合、差のある行はピークの使用量かもしれず、総使用量とは限りません。
プランの変更には、それ自体の日程がある
多くの供給会社はプラン間の切り替えを認めていますが、通常は適用開始日があり、一定期間は再び変更できないという制限があることもあります。尋ねるのは、適用されるのがどの期からか、そして元に戻すにはどのくらい待つ必要があるかです。
当サイトには、締め日、発送日、支払期日、一枚の請求書にある日付は一つではないことについての別の記事があります。プラン変更の適用開始日も、その一連の日付のうちの一つです。
自分専用の電気メーターがなければ照合できない
建物全体で一つのメーターを共用し、費用を割合で按分している場合、時間帯のことは、あなたには見えもせず、変えることもできません。この場合に尋ねるのは按分の計算方法であって、自分が電気を使う時間ではありません。
当サイト(賃貸サイト)には、一つの水道メーターを何戸もで使っていて、請求書のその数字は按分されたものであることについての別の記事があります。電気のほうも同じ取り決めになっていることがあります。
この記事の範囲
この記事で扱うのは、自分が時間帯別プランかどうかをどう見分けるか、そしてどの数字を照合するかであり、書いているのはやり方です。いかなる料金単価や時間帯も挙げず、どのプランが得かどうかも判断しません。
時間帯の定義、料金単価、プラン変更の規則は、供給会社や地域によって異なり、あなたが受け取ったその請求書と、その供給会社の正式な説明が基準です。
ポイント
電気料金のプランによっては単価が時間帯で分かれ、こうしたプランでは、請求書が高くなった理由が、どれだけ使ったかとは関係なく、いつ使ったかに関係していることがあります。まず、自分がこの種のプランかどうかを確かめます。請求書に単価が一つしかなければ時間帯とは関係なく、時間帯別のプランでは二つから三つの区分それぞれの単価と適用時間が記載されます。時間帯の定義は季節によって変わり、夏と冬ではピークが違うことがよくあるので、「夕方は高い」という覚え方は季節が変わると通用しなくなります。影響を受けるのは、電力を多く使い、しかも時間を動かせるものです。洗濯機、乾燥機、食器洗い機、電気自動車の充電、一部の給湯システムがこれにあたります。照合では合計額ではなく区分ごとの使用量を見ます。合計額は単価と分布の両方に左右されるからです。プランの変更には、適用開始日と、元に戻すまでの待機期間があります。建物全体で一つのメーターを共用している場合、時間帯のことはあなたには見えず、変えることもできません。