何回にも分けて支払うもの:支出からスケジュールに変わります
一つの金額を何回かに分けると、それは生活の中で、ひとりでに先へ進んでいく1本の線になります。
まず三つの数字を確認する
どの形式であっても、次の三つの問いの答えは、同意する前に、できれば書面で手に入れておくべきものです。答えが得られないこと自体が、一つの情報です。
- 実際にできること
- 全部で何回か、1回いくらか、初回はいつか
- 元金のほかに費用があるかどうか
- 繰り上げて終える場合や途中で解約する場合の条件は何か
記録するのは今月ではなく、これからの月
12回に分けると、このお金の重みがかかるのは契約した月ではなく、そのあとの11か月です。ですから、記録すべき場所は今ではなく、これから先です。
当サイトには、年払いや四半期払いの請求書を毎月にならして見る方法についての別の記事があります。分割払いはその鏡像です。あちらの記事は大きな金額を薄くならすもので、この記事は、薄くならしたあとの月々がすでに埋まっていることを思い出すためのものです。
終了日は自分で記録する——誰も知らせてくれないから
分割払いを払い終えても、通常は誰も「終わりました」と教えてくれません。サブスクリプションはその逆で、自動的に更新されつづけます。ですから、項目ごとに終了日か次回の更新日を記録しておきます。
当サイトには、自動引き落としは意識しなくなるからこそ定期的に見直すことについての別の記事があります。分割払いとサブスクリプションは、まさにその記事でいう種類のものです。設定したとたん、視界から消えてしまいます。
同時にいくつもあるときは、一度すべて並べて見る
一つひとつはどれも大きくなく、合計して初めて要点が見えます。分割払いとサブスクリプションをすべて1枚の表にまとめ、各行に項目、1回あたりの金額、残りの回数、終了日を書きます。
そのうえで見るのは一つです。これらを合計すると、毎月いくらを占めているか。この数字は、もう一つ増やすかどうかを考えるたびに役に立ちます。当サイトには、一年のうち負担が特に重い月がいくつかあることについての別の記事があります。分割払いは一部の月をさらに重くします。年払いの項目と重なるからです。
無料トライアルは、終了日のある分割払い
無料トライアルの性質は分割払いと同じです。今一度決めれば、あとは自動的に起こります。違いは、初回がゼロであることだけです。
ですから、やり方も同じです——始めたその日に、課金に切り替わる日をカレンダーに記録し、しかも実際に目に入る場所に記録します。続けるつもりがなければ、その日より数日早いリマインダーを設定します。
カードや口座を替えると、これらも一緒に途切れる
分割払いとサブスクリプションは、特定の支払い方法にひも付いています。カード番号が変わる、有効期限が切れる、あるいは口座が閉じられると、引き落としは失敗します——そして失敗の通知が手元に届くとは限りません。
当サイトには、カードや口座を替えるとき、更新が必要な場所は覚えているより多いことについての別の記事があります。当サイトには、請求書のスケジュールを作ったあと、それを現実とどう同期させるかについての別の記事があります。すべて並べたあの表が、カードを替えるときのチェックリストになります。
この記事の範囲
この記事で扱うのは、自分で作れる記録とスケジュールの方法です。いかなる支払いプラン、商品、サービスも推奨せず、いかなるプランについても得かどうか、合っているかどうかを判断せず、いかなる金利、手数料、金額も挙げず、誰の財務状況も評価せず、財務上の助言にも当たりません。実際の条件は、受け取った正式な書類が基準です。
ポイント
同意する前に、全部で何回か、1回いくらか、ほかに費用があるか、どうすれば途中でやめられるかを確認します。記録するのは今月ではなく、これからの月です。終了日と更新日は自分で記録します。分割払いは払い終えても誰も知らせてくれず、サブスクリプションは自動的に更新されるからです。すべての項目を1枚の表に並べて毎月の合計を見ます。カードや口座を替えるときは、その表がチェックリストになります。