アメリカで請求書を払い忘れないためのいくつかの習慣
これは仕組みの問題で、自制心とは関係ありません。母国にはまとめて集金してくれる仕組みがありますが、アメリカにはありません。自分で一つ作る必要があります。
まずすべての請求書を書き出す
払い忘れる人の多くは、そもそも自分に請求書が何件あるのかを知りません。サブスクリプションは特に、目に見えない支出として積み重なりやすいものです。
過去三か月分の銀行とクレジットカードの明細書を一度見返して、繰り返し出てくる引き落としをすべて書き出します。
- 実際にできること
- 項目、金額、支払期日、支払方法を書き出す
- 年に一度だけ引き落とされるサブスクリプションには特に注意する。最も忘れやすいため
- もう使っていないのに引き落としが続いているサービスを見つける
自動化できるものは自動化し、ただしチェックを一つ残す
自動引き落としは「忘れる」という問題を解決してくれますが、別の問題を生みます。請求書を見なくなるので、値上げ、二重請求、金額の異常に気づかなくなるのです。
解決策は、毎月決まって数分かけて一度見ることです。細かく見る必要はなく、金額が先月とだいたい同じであることを確認するだけで十分です。
- 実際にできること
- 金額が固定の項目は自動引き落としに設定する
- 金額が毎月変わる項目(たとえば公共料金)は、手動での確認を残す
- 毎月決まった日にすべての引き落としを確認し、カレンダーのリマインダーに設定する
請求日と給料日の関係
大きな請求が給料日の前に集中していると、毎月、現金がかなり厳しい時期を過ごすことになります。多くの事業者は請求日を調整できます。
- 実際にできること
- すべての請求日と給料日の前後関係を一度確認する
- 事業者に電話して請求日を調整できるか聞く。たいていは可能
- 最も大きい一件を給料日のあとに配置する
この記事の役目は何件あるかを見えるようにすることだけで、詳細はそれぞれ専用の記事に
上の三つは最初の一手で、その後はどれも独立した問題に育っていきます。当サイトには、請求スケジュールを作ったあと、現実とずれないようにする方法についての別の記事があります。当サイトには、自動引き落としは、気に留めなくなるからこそ定期的に見直すことについての別の記事があります。
ほかによくある二つの状況にも、それぞれ記事があります。支払期日が同じ週に集中しているのは、たいていは調整できること。そして年払い・四半期払いの請求を、月ごとにならして見る方法です。この記事がすることは一つだけです。まず自分に何件あるのかを知ってもらうことで、残りはそれらの記事に沿って進めてください。
この仕組みは三つの場面で壊れ、しかも知らせてはくれない
作ったあとは静かに動き続けますが、それは前提の一つが変わるまでのことです。最もよくあるのは三つ、カードの変更、口座の変更、引っ越しです。どれか一つが起きると、設定しておいたものの一部が効かなくなり、しかも失敗はたいてい音もなく起こります。
当サイトには、カードや口座を替えるとき、更新する場所は覚えているより多いことについての別の記事があります。当サイトには、請求先住所、送付先住所、実際に住んでいる場所は三つの別のことであることについての別の記事があります。この三つのことが起きたあとは、このリストに一件足すのではなく、最初からやり直す必要があります。
この記事の範囲
この記事が扱っているのは、自分で作れる習慣です。いかなる個人の財務状況も評価せず、いかなる金額や優先順位もすすめず、いかなる延滞の結果や規定も述べず、財務上のアドバイスにもあたりません。
ポイント
このサイトの請求書ツールで一度書き出してみると、毎月実際に固定支出が何件あるのかがわかります。その数は、たいてい思っていたより多いものです。