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自分のカードにもう一人を加える:相手は使えるが、支払いの責任は自分に残る

当サイトには、パートナーとの間のお金について、口座をどう整え、どう話し合うかについての別の記事があります。同居の家族が買い物をする、パートナーが買い出しを担当する、あるいは親が数か月滞在しに来る。いちばん手間がかからなく見えるのは、相手を自分のカードに加えることです。ただ、加え方は実は一つではありません。名前はよく似ていますが、誰が責任を負うか、誰が見られるか、あとでどう外すかの三点がどれも違います。取り違えた代償は、たいてい加えるときではなく、外すときに出てきます。

「加える」には二種類ある。自分がどちらをしているのかをまず確認する

同じ「この人を加えてください」という一言でも、機関の側ではまったく別の二つのことである可能性があります。違いは利用枠でもカードの見た目でもなく、その人とそのカードとの関係が何であるかにあります。

はっきりさせる方法は、相手の機関に直接聞くことです。この人を加えたあと、請求書には誰の名前が書かれるのか、この残高には誰が責任を負うのか。この二問の答えで、種類が分かれます。

  • 実際にできること
  • 共同名義:二人とも名義人で、双方が署名し、双方が責任を負います
  • 追加利用者(利用を認められた人):カードはあなたのもので、相手は使えるカードを一枚受け取りますが、名義人ではありません

追加利用者:ものは渡したが、責任は一緒に渡っていない

追加利用者が使った一件一件について、請求書はあなたに届き、あなたの残高に計上され、機関への説明もあなたがすることになります。相手に支払う義務はなく、あなたが機関に対して相手から取り立てるよう求めることもできません。

逆に言えば、決められるのはあなただということでもあります。利用枠、期限、外すかどうかのいずれも、相手の同意は要りません。この点は、物事がうまくいっている間は違いが見えず、うまくいかなくなったときに初めて見えてきます。

相手に見えるもの、見えないもの

多くの場合、追加利用者は自分が使った分は見られますが、カード全体の明細は見られず、カスタマーサービスに電話して口座全体に関わることを聞くこともできません。これがよく誤解を生みます。相手は自分に通知が来ると思っていますが、実際には通知はすべてあなたのところに届きます。

ですから、誰が請求書を見るのか、どのくらいの間隔で照合するのかを先に決めておきます。当サイトには、お金のことを一人だけが管理しているとき、もう一人に必要なのはパスワードではなく一枚の路線図であることについての別の記事があります。そちらで扱っているのが、まさにこの食い違いです。

加える前に三つのことを決めておく。信用していないからではない

この三つを先に話しておくのは、あとで照合のたびに話し合い直さなくて済むようにするためです。話していないと、二人の記憶が食い違う支払いが初めて出てきたときに、どちらも切り出したくない会話になります。

書き残す形は正式なものでなくてかまいません。メッセージ一通で十分で、大事なのは二人の手元に同じものがあることです。当サイト(車のサイト)には、一台の車を二人で使うとき、名前、通知、記録がそれぞれ誰のところに落ち着くかについての別の記事があります。そちらで扱っているのは同じ種類の構造です。

  • 実際にできること
  • 用途:どれが共同の支出で、どれが各自で払うものか
  • 上限:一回いくら以上なら先にひとこと伝えるか
  • 照合:誰が見るか、どのくらいの間隔で見るか、見たあと誰に伝えるか

外すとき:解約は不要だが、三つのことを確認する

追加利用者を外すのは、通常は電話一本かオンラインでの操作一つで済み、カード番号は変わらず、あなたの口座もそのままです。これは共同口座を閉じるよりずっと簡単で、二つの方式のいちばん実際的な違いでもあります。

ただし、外したあとも自動的には消えないものが三つあり、一つずつ確認する必要があります。相手の手元にある実物のカード、相手がそのカードで登録した自動引き落とし、そしてそれまでの数期分の明細書に引き続き出てくる記録です。当サイトには、自動引き落としは、気に留めなくなるからこそ定期的に見直すことについての別の記事があります。

逆の場合:自分が他人のカードに加えられる

他人があなたを加える場合は、まず自分がどちらの種類なのかを確認します。追加利用者であれば、その支払いの責任はあなたにはありませんが、口座全体に関わることを扱う権限もありません。抜けたいと思ったときに、自分で自分を外せるとは限らないことも含めてです。

外すにはどうすればよいのか、誰がするのかを先に聞いておくほうが、あとになって気づくより早く済みます。当サイトには、共用の口座を一人のものに戻すとき、まずそこにひも付いているものを書き出してから、誰の名前を外すかを話すことについての別の記事があります。そちらは共同名義の場合で、手順はもっと長くなります。

当サイトには、他人のカードに加えられたとき、自分には何が見え、いつ外してもらうよう求めるかについての別の記事があります。加えられる側が確認することを、そちらでは六つの段落に分けています。

この記事の範囲

この記事で扱っているのは、二つの加え方の違い、事前に決めておくこと、そして外すときに確認することで、書いているのはやり方です。当サイトは、加えるかどうか、誰を加えるかをすすめることはせず、クレジットの記録の計算方法やその結果についても述べません。

機関ごとに名称も規則も違い、唯一頼れる情報源はあなた自身が使っているその機関です。当サイト(ツールサイト)には、機関に記録を一通求めるとき、自分の呼び方ではなくまず相手の呼び方で伝えることについての別の記事があります。

ポイント

「この人を自分のカードに加える」には、機関の側で二種類あります。共同名義は二人とも責任を負い、追加利用者はカードがあなたに残ったまま、相手は使えるだけです。見分ける方法は二つの質問をすることです。請求書には誰の名前が書かれるのか、残高には誰が責任を負うのか。追加利用者が使った分はすべてあなたの分として計上され、相手は通常、明細の全部は見られません。ですから用途、上限、誰が照合するかを先に決めておきます。外すのは解約より簡単ですが、実物のカード、相手が登録した自動引き落とし、それまでの数期分の記録は自動的には消えません。加えられる側は、自分で自分を外せるのかどうかを先に聞いておきます。

当サイトは、個人に合わせた投資、税務または財務のアドバイスを提供せず、いかなる金融商品、銀行、クレジットカード、送金サービスもすすめず、いかなる人の財務状況も評価しません。ツールが行うのは、あなた自身が入力した数字の合計、並べ替え、日付の計算だけで、どの口座にも接続しません。税務、投資、債務、またはあらゆる金額に関する判断は、公式の情報と資格のある専門家の個別の意見が基準です。

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