冬の最初の暖房の請求書がとくに高い:見るのは日数、検針値の出どころ、そして料金の段階
当サイト(ツールサイト)には、公共料金の請求書の読み方、まずサービス期間と使用量を探すことについての別の記事があります。そちらは読み方で、この記事は、冬の最初の期にとくに問題が出やすい三つの場所を扱います。
まず、今期が何日分かを数える
請求書のサービス期間は三十日とは限りません。季節の変わり目の期は三十五日、あるいはそれ以上になることがよくあります。検針日は月ではなく巡回ルートに沿って決まるからです。金額を日数で割ってから比べて、はじめて前の期と同じ基準になります。
当サイトには、締め日、発送日、支払期日、一枚の請求書にある日付は一つではないことについての別の記事があります。サービス期間の開始日と終了日は、そのいくつかの日付の中にあります。
その検針値は実際に読み取ったものか、推定か
月によっては、供給会社が実際の検針を行わず、推定値を使っていることがあります。請求書には通常、実際の検針か推定かを示す表記があります。推定が低めだった場合、次の期の実際の検針で差額が一度に上乗せされ、急増したように見えます。
ですから、数字が跳ね上がったのを見たら、まず前の二期が推定だったかどうかをさかのぼって見ます。二期続けて推定で、三期目が実際の検針であれば、その数字の意味はあなたが考えているものとは違います。
料金単価が段階制かどうか
供給会社によっては、料金単価が段階に分かれています。最初の一定の単位まではある価格で、それを超えると別の価格になります。冬の使用量がその線をまたぐと、超えた部分は高いほうの単価で計算されるため、請求額は比例しては上がりません。
当サイトには、時間帯別の電気料金、同じ使用量でも時間が違えば値段が違うことについての別の記事があります。段階のほかに、時間帯で分けるプランもあります。
当サイトには、請求書が先月より高いとき、まずどの行に差があるのかを見つけることについての別の記事があります。段階制の場合、差のある行は使用量の後半の部分に現れ、単価の行には現れません。
もう一つ、そもそも暖房だけを計算しているわけではない
同じ請求書には、配送料、基本料金、そして使用量とは関係のない固定の項目がよく載っています。これらは暖房を控えたからといって小さくなることはないので、節約できる余地はあなたが思っているより小さくなります。
当サイト(賃貸サイト)には、一つの水道メーターを何戸もで使っていて、請求書のその数字は按分されたものであることについての別の記事があります。あなたの住戸に専用のメーターがないなら、前の三つはすべて尋ね方を変える必要があります。
去年と比べる前に、同じ種類の比較かどうかを確かめる
請求書には、前年同期の使用量の欄がよくあります。比べるのはその欄であって、金額ではありません。単価は変わりますが、あなたが変えられるのは使用量だからです。
当サイト(賃貸サイト)には、暖房と冷房がどんなシステムか、前の冬の請求書がおおよそいくらだったかについての別の記事があります。内見のときに尋ねたその数字を、ここで取り出して照らし合わせることができます。
尋ねると決めたら、次の項目を手元に用意して電話する
サービス期間の日数、今期と前の二期の検針値の種類、そして使用量の欄の三期分の数字です。この三つがあれば、相手の答えは具体的なものになります。
当サイト(賃貸サイト)には、季節の変わり目に、入居者の側でしておくいくつかのことについての別の記事があります。電話をかける前に自分で先に確かめられる項目がいくつかあります。
この記事の範囲
この記事で扱うのは、この請求書のどこを見るか、そしてどう尋ねるかであり、書いているのはやり方です。どの金額が妥当かを判断するものではなく、省エネや設備の操作に関する助言も一切行いません。
料金体系、検針の方法、請求書の書式は供給会社によって異なり、あなたが受け取ったその請求書と、その供給会社の正式な説明が基準です。
ポイント
冬の最初の暖房の請求書は急増したように見えますが、同じ使用量が三つの場所で大きくなります。一つ目は日数です。サービス期間は三十日とは限らず、季節の変わり目の期はそれより長いことがよくあるので、金額を日数で割ってから比べて、はじめて同じ基準になります。二つ目は検針値の出どころです。月によっては実際の検針ではなく推定値で、推定が低めだった場合は次の期に一度に上乗せされるので、まず前の二期が推定だったかどうかをさかのぼって見ます。三つ目は料金の段階です。料金単価が段階制なら、その線を超えた部分は高いほうの単価で計算され、請求額は比例しては上がりません。そのほか、同じ請求書には配送料や基本料金のように、使用量と関係のない固定の項目もあります。去年と比べるときは、金額ではなく使用量の欄を比べます。単価は変わるからです。尋ねると決めたら、日数、三期分の検針値の種類、三期分の使用量を手元に用意してから電話します。