現金を引き出すと手数料を二度取られる:その二つは別々の相手が取っている
当サイトには、口座に出てくることのある手数料の名目と、その確かめ方についての別の記事があります。この記事が扱うのは、その中でも、その場でいちばん起きやすく、いちばん見落とされやすい種類です。
画面に出るほうは、ATM が取るもの
自分の銀行以外の ATM は、通常、取引の前に画面を一つ表示し、この ATM がいくら取るかを知らせます。事前に知らせてくれるのはその画面だけで、押せば同意したことになります。
ですから、その画面を見た時点なら、まだ取り消しが間に合います。この一連の流れの中で、あなたに選択肢があるのはこの一秒だけです。
明細に出るほうは、あなたの銀行が取るもの
多くの口座は「他行の ATM での引き出し」に別途の手数料を取りますが、それは ATM の画面には出ず、数日後に記録に現れます。そのため、同じ一回の引き出しで、記録に二行が載ることがあります。
当サイトには、締め日、発送日、支払期日、一枚の請求書にある日付は一つではないことについての別の記事があります。その二件目が現れる時期は、あなたが現金を引き出した日とは違うことがよくあります。
自分の銀行に尋ねる二つのこと
一つ目は、どの ATM が自行のものとして扱われるか。二つ目は、毎月何回か手数料が無料になる回数があるかどうかです。この二つの答えで、今後どの ATM を使うかが決まります。しかも、口座を開くときには、通常、誰も自分からは教えてくれません。
当サイトには、口座は開けたのにカードが届くまで一週間、その間の数日にできることは思っているより多いことについての別の記事があります。仮カードを他行の ATM で使っても、この二件は同じように発生します。
当サイトには、自動引き落としは、気に留めなくなるからこそ定期的に見直すことについての別の記事があります。手数料という種類も同じで、見えてはじめて、それがずっと続いていたことに気づきます。
両替のあの一問は三件目
外国で発行されたカードでアメリカで現金を引き出すと、為替レートに関係する費用がもう一層かかることがあります。ATM がどの通貨で決済するかを尋ねてくることがあり、その一問で選び間違えると、もう一度余分に支払うことになります。
当サイトには、端末が米ドルか現地通貨かを尋ねてきたら、どちらを選ぶかで両替する相手が違うことについての別の記事があります。現金の引き出しでも、同じ問題です。
店でついでに引き出す方法
店によっては、会計のときについでに現金を引き出せます。この方法は、多くの場合 ATM 側の一件は取られませんが、あなたの銀行側の一件はそのまま取られることがあり、しかも金額に上限があります。
当サイト(ツールサイト)には、セルフレジのあの数台で、引っかかるのはたいてい同じ種類のものであることについての別の記事があります。この選択肢は、通常、会計の最後の画面に隠れています。
身に覚えのない一行を見つけたとき
記録に現れた金額があなたの覚えているものと違う場合、見るのは、それがどの日に計上されたか、そしてどちらの側が取ったかです。名称はたいてい書かれています。
当サイトには、身に覚えのない請求を見つけたときの対処の順番についての別の記事があります。手数料という種類は、その記事の最初のステップで見分けられるので、そのうえで電話をかけるかどうかを決めます。
この記事の範囲
この記事で扱うのは、これらの手数料をそれぞれ誰が取るのか、そして何を尋ねるかであり、書いているのはやり方です。いかなる金額や料率も挙げず、どの手数料が妥当かも判断せず、ましていかなる銀行や ATM もすすめません。
実際の手数料の取り方と無料回数は各社で異なり、あなたの口座規約と、その ATM の運営者の掲示が基準です。
ポイント
同じ一回の引き出しで手数料を二度取られることがあります。その二件は別々の相手が取っているからです。画面に出てくるのは ATM の所有者が取るもので、事前に知らせてくれるのはそこだけです。押せば同意したことになるので、取り消しが間に合うのはその一秒だけです。数日後に明細に現れる二件目はあなた自身の銀行が取るもので、ATM には表示されません。自分の銀行に尋ねるのは二つです。どの ATM が自行のものとして扱われるか、毎月何回か手数料が無料になる回数があるかどうかです。外国で発行されたカードでは、為替レートに関係する三件目がかかることもあり、ATM が通貨を尋ねてきたときに選び間違えると、もう一度余分に支払うことになります。店で会計のついでに引き出す方法は、多くの場合 ATM 側の一件は取られませんが、銀行側の一件はそのまま取られることがあり、しかも上限があります。身に覚えのない金額を見つけたら、見るのは計上された日付と、どちらの側が取ったかです。